こんにちは。さわみかんです。
2017/6/24放送のNHK教育番組【すくすく子育て】は
観ましたか??
さわみかんは、気になるタイトルの時だけ
録画して子育ての参考にしています^^
今回の放送では、【非認知的能力】についてのお話でした。
幼稚園も保育園も、教育目標は同じ。
幼稚園は文部科学省の管轄だから、教育に特化している。
保育園は厚生労働省の管轄だから、【保育】中心で、衣食住を大切にする
というイメージがありますよね?
さわみかんもそう思ってました。
しかし、幼稚園も保育園も3才以上の子供に関しては、
1962年から教育目標は同じです。
その教育目標とは、【人間としてひとりで生きていく力】を
身につけていくことです。
これを、【非認知的能力】と言います。
非認知的能力とは?
非認知的能力とは【人間としてひとりで生きていく力】のことを指すと
言いましたが、もっと具体的に言うと以下の通りです。
- 目標に向かって頑張る力
- 他の人とうまくかかわる力
- 感情をコントロールする力
などです。
このお話を聞いて、さわみかんは2人の娘たちに、
絶対に身につけてほしい力だなって思いました。
勉強だけできたって駄目。
就職した時に周りの人たちとうまく付き合って、
仕事をして、お金をもらい生きていくには、
絶対に必要な力ですよね。
勉強は、夢をかなえるための通過点や手段であって、
ゴールじゃありません。
勉強ができるようになる、ではなく、
夢(目標)をかなえるために勉強する
と考えて、取り組んでほしいなって思います^^
ついでにいうと、
ネットビジネスも同じですね。
お金を稼ぐというのは、通過点であって、
ネットビジネスは手段です。
お金を稼いで、どうしたいのか?
という実現したい未来を明確にすることが大切です。
あ、話がそれた。子育てについての話題に戻りますねーー。
認知的能力とは、IQで測れる能力のこと
認知的能力とは、
- 文字が書ける
- 数字がわかる
など、IQで測れる能力のことです。
実は、さわみかんの長女(4才)ですが、
文字に全然興味ありません(^^;)
自分の名前やおともだちの名前は読めますが、
書けないし、興味がないです…。
仲の良いお友達は、ひらがなをマスターしていて、
中にはカタカナも書けるお友達がいました。
正直、焦った時期がありました。
教えようとしても、そもそも興味がないので覚えないし、
さわみかんもいらいらしてきて、長女もお勉強嫌いになったら困るし、
こりゃお互いにいかんなと思い、あっさりあきらめました(笑)
乳幼児期で非認知的能力を伸ばしていくには
これはさわみかん個人の意見ですけど、
お絵かきが上手な子は、文字を覚えるのが早いな、と思います。
文字もお絵かき感覚で、楽しんで覚えるんですね。
ひらがな書けない大人なんていないし、
焦らないで、興味が出た時に一緒にやればいいかと
思っていましたが、
この【すくすく子育て】を見て、
ああ、あせらなくていいんだな。
幼児期は、文字や数字よりも大切なことがあるんだな
って確信できたんです(#^^#)
それが、【非認知的能力を伸ばしていくこと】。
では、非認知的能力を伸ばしていくには、
具体的にどうすればいいのか?
それは、やはり【遊び】なんですね。
↓↓↓
※すくすく子育てのHPへ飛びます。
- こども主体の遊びを大切にすること
- こどもが満足するまで遊びきること
これらが大切ですが、
こどもって興味がすぐ他に移りますよね(^^;)
遊びに没頭すると、どんどん面白いアイディアが出てきて
夢中になるのですが、そのまえに飽きてしまうことがほとんど。
試行錯誤しながら遊びに没頭する状態を作るために、
大人のサポートが必要ということなんです。
といっても、そんなに難しい仕掛けを作るわけではありません。
◆こどもが興味を持った時に、
すぐに道具を使えるように用意する。
◆飽きてしまった時に、他のおもちゃを
すぐに手に取ることができるようにする。
4才の長女は、ぬりえや折り紙、ごっこ遊びが大好きだ
という自覚があるので、かなり集中して遊びます。
一方、1才の次女は、まだ自分のだいすきな遊びが見つからないので、
とっても気が散ります(笑)
ちなみに、
さわみかんはどうしているかというと、
子供部屋にすべてのおもちゃを収納するのではなく、
おもちゃをすべてのお部屋に少しずつ配置しています^^
リビング、寝室、こども部屋…
全てのお部屋におもちゃを配置しておくことで
どの部屋でも遊べるようになっています。
最初はごちゃっとしていて嫌だな~~~と思ったのですが、
子供部屋にすべて片付けても、
結局リビングに持ってきて
おもちゃで遊ぶので同じかなと(^^;)
非認知能力を伸ばすためには、
子供が自由に遊べる工夫をすることが大切です。
自然と触れ合うことって大切?
やはり、自然には生命が存在しているという感覚が
身につくので、大切だそうですよ。
【ガラスの仮面】の紅天女みたいですよね(笑)
生命が宿っているという感覚は、理屈を超えて、
こどもの中に何かを残します。
さわみかんも小さなころは北海道の山深くに住んでいて、
自然の中で遊ぶのが当たり前でした。
- バス停にいるフクロウ
- 森に見えたオス鹿の大群
- 熊の痕跡(歩いてきた道に松ぼっくりが枝ごと落ちてる)
- 父親の勤めていた会社の近くにいたきつつき。
- 水たまりの中にいた八の字で泳ぐなにか。
- アリの巣の出入り口を埋めたこと(アリさん、ごめん)
- ダンゴムシを丸めて遊んだこと
- 沢に大きな石を落として、橋をつくったこと。
まだまだ書き足りませんが、素敵な思い出として、
こころに残っています。当時は何もないところだと思ってましたが。
都会に住む娘たちには、なかなか機会がありませんが、
休日は、自然と触れられるような遊びを
これから考えていきたいなと思いました。
今日も、笑顔で子供と触れ合えますように。
長くなりましたが、この辺で。では、また~~♪